【発症から約1年】 30代 右脳梗塞 左片麻痺 改善事例
ご利用者さま情報
年齢 | 30代 |
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性別 | 男性 |
疾患 | 右脳梗塞 |
発症からの期間 | 約1年 |
症状 | 左片麻痺 |
目標 | お茶碗が持てるようになりたい |
ご利用までの経緯
2022年9月に脳梗塞発症し約2週間で自宅復帰。約2か月後に再び脳梗塞を発症し半年以上の入院生活となりました。リハビリによって回復はみられましたが左半身に麻痺が残存してしまいました。その後もリハビリ入院なども行い回復に努めていたところHPで知り体験の申し込みをされました。
体験時の状況
左腕の麻痺は肘や手首、指は分離運動が行えていましたが肩周囲の筋緊張が強く腕を真っすぐに上げようとしても脇が開いていました。お茶碗を持っていると肩周囲が重く空間的に保持すると疲れやすい状態でした。
リハビリ内容
肩甲帯周囲の関節可動域訓練、筋力訓練、食事動作訓練
リハビリの効果
肩甲骨周りの筋肉のコントロールができるようになり左腕の挙上が以前よりスムーズになりなりました。脇の開きも抑えられており真っすぐに上げられるようになりました。肩甲骨周りの安定化によりお茶碗を持った際に以前より疲れにくくなりました。
担当スタッフからのコメント
リハビリ対してとても熱心で爆発的な行動力に驚きました。ここでのリハビリはもちろんですが自主訓練も黙々と行っておりその結果が繋がったと考えております。登山やほかのスポーツも積極的に行っており今後の飛躍が非常に楽しみです!!今回でご卒業となりますがここでの経験が何かお役に立てたら幸いです。また、何かありましたらいつでもご相談ください。
住所:香川県高松市桜町2丁目15-46 チェリータウン101
電話:087-802-1290
脳梗塞リハビリSSP高松
理学療法士 井上