【発症から約3ヶ月】 50歳代 左脳梗塞 右片麻痺 改善事例
ご利用者さま情報
年齢 | 50代 |
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性別 | 男性 |
疾患 | 左脳梗塞 |
発症からの期間 | 約3ヶ月 |
症状 | 右片麻痺 |
目標 | 躓かずに歩けるようになりたい |
ご利用までの経緯
2023年8月に脳梗塞発症し約2週間で自宅退院。しかし退院後はすぐに復職することができず復職目的にて外来リハビリを開始。月に約6回しかリハビリが行えなかったため、他のリハビリを探していたところHPで見つけお問い合わせをいただきました。
体験時の状況
麻痺側の足首などの遠位部の筋力が著しく低下していました。そのためか、歩行中につま先が引っかかりそうなことがあり足を高く上げながらの歩行が見受けられました。
リハビリ内容
麻痺側下肢、体幹の筋力訓練や歩行動作訓練
リハビリの効果
下肢筋力の向上により歩行中の引っかかりが減少しほとんど左右差なく足の振出が行えるようになりました。それに伴い歩幅の拡大や腕振りも出現し不整地歩行や長距離歩行でも躓くことなく歩けるようになりました。
担当スタッフからのコメント
脳梗塞発症により生活が一変したこと、退院はできたものの復職ができずリハビリを探すが思ったよりもなかったことなどご来所時にご相談いただき不安を共有させていただきました。発症前はお仕事をされており主に屋外での力仕事を行っていました。ご来所当初は平らな床を歩くのでもつま先が引っかかっていたため、屋外の不整地歩行は非常に危険でした。ご自宅での生活状況などを詳しく教えていただいたことで、ここでのリハビリに合わせて、ご自宅でも屋外歩行の練習などプランを立てさせていただくことができました。また、現場作業内容も情報提供いただくことで特異的な運動プログラムをご提供できたかと思います。今後の復帰期待しております!!
住所:香川県高松市桜町2丁目15-46 チェリータウン101
電話:087-802-1290
脳梗塞リハビリSSP高松
理学療法士 井上