【発症から約1年半】 70歳代 右脳出血 左片麻痺 改善事例
ご利用者さま情報
年齢 | 70代 |
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性別 | 女性 |
疾患 | 右脳出血 |
発症からの期間 | 約1年半 |
症状 | 左片麻痺 |
目標 | 好きだった買い物に行けるようになりたい。 |
ご利用までの経緯
2023年4月に右脳出血を発症しました。入院後はリハビリを行っていましたが思ったほど回復が見込めず回復期病院に転院してさらにリハビリに励むこととなりました。約半年間の入院生活でしたが、家族の協力もあって今年の4月に自宅退院となりました。今では介護保険を利用しながらリハビリを進めていましたが、一回のリハビリ時間が短くもっとリハビリをしたいと思っていたところ家族の勧めによりSSP高松の体験を受けてみることになりました。
体験時の状況
生活では移動手段は車椅子で移動していました。歩行動作は短距離であれば4点杖と装具を装着し3動作揃え型で行えていました。麻痺側下肢の支持性が乏しく下肢は屈曲位となっており体幹の動揺も見られていたことから歩行時は転倒リスクが高い状況となっていました。
リハビリ内容
関節可動域訓練、筋力訓練、歩行訓練
リハビリの効果
麻痺側下肢の支持性が向上し歩行動作では荷重時での股関節屈曲が減少したことで体幹の動揺も軽減しました。歩容も3動作揃え型から2動作前型の練習も行えるようになりました。
担当スタッフからのコメント
買い物が好きで今でもご家族様と一緒に近くのスーパーに行ったりしていますが、そこを再び自分の足で歩けるようになりたいという強い気持ちからSSPでのリハビリが始まりました。現在では杖歩行で屋外歩行も始めたりご自宅での移動練習も行ったりして移動範囲が増えてきています!練習中もお笑い芸人?の息子様のお話も良くしていただいて仲の良さをとても感じることが出来、楽しくリハビリを行わせていただいております。持ち前の明るさでこれからも一緒に頑張っていきましょう!
住所:香川県高松市桜町2丁目15-46 チェリータウン101
電話:087-802-1290
脳梗塞リハビリSSP高松
理学療法士 井上