【発症から約1年5ヶ月】40歳代 左脳梗塞 右片麻痺 改善事例

 

ご利用者さま情報

年齢 40代
性別 男性
疾患 左脳梗塞
発症からの期間 約1年5ヶ月
症状 右片麻痺
目標 自宅での生活が行るように

ご利用までの経緯

2023年に心原性脳塞栓症を発症。救急搬送され急性期・回復期病院にてリハビリを実施。退院後は施設入所となるがリハビリが上手く進まず悩んでいたところSSP高松を知り体験リハビリを行う。

改善前の状況

脳梗塞による右半身麻痺が診られていました。歩行動作は金属支柱付き短下肢装具とT字杖を使用し軽く触れる程度で短距離歩行が可能でした。病院退院後はほとんど車いすでの生活となっており、段差の多い自宅では生活が困難でした。

リハビリ内容

筋力訓練、バランス訓練、歩行訓練

 

 

リハビリの効果

麻痺側下肢の支持性が向上したことで歩幅が広がり歩行速度が上がりました。階段の昇り降りも手すりなく行えるようになり活動の範囲が拡大しました。今では屋外も連続1㎞程歩行が疲労感なく行えるようになりました。

担当スタッフからのコメント

リハビリ開始当初から、落ち着いたご様子で取り組まれており、日々コツコツとリハビリを重ねてこられました。筋力やバランス能力の向上に伴い、歩幅が広がり、歩行速度も着実に向上しています。さらに、階段の昇り降りも手すりを使用せずに行えるようになり、活動範囲が大きく広がりました。現在では、屋外でも1km程度の歩行を疲労感なく行えるまでに回復され、ご自宅での生活再開に向けた大きな一歩を踏み出されています。
今後は、より安全に日常生活を送れるよう、転倒リスクの軽減に重点を置きながらリハビリを進めてまいります。

住所:香川県高松市桜町2丁目15-46 チェリータウン101
電話:087-802-1290
脳梗塞リハビリSSP高松
理学療法士 井上