小脳疾患
- 小脳疾患とは
- 小脳は大脳の下方、橋、延髄といった中枢神経で、脳血管障害や腫瘍、変性疾患、炎症性疾患などがあります。これらにより障害されると、ふらふらしたり何かを取ろうとしても手が思うところにいかず揺れてしまったりします。また、めまいや耳鳴りなどの症状もあります。
- 小脳疾患の施術法
- リハビリはバランス練習や歩行練習などがあります。具体的には安定した座面やバランスボールなどの不安定な坐位での練習、安定した床の上の立位、その状態での上肢挙上や体幹回旋、つま先立ち、かかと立ち、さらに不安定な平面での同様な立位バランス練習などレベルに合わせた難易度設定が有効です。歩行練習では平地や不整地の歩行、階段昇降、体幹と転倒防止のためのステップ練習なども有効です。
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