転びやすい

転びやすいとお悩みの方

病院を退院するときは、ずいぶん歩けるようになっていたのに、退院後は「家の中でも転ぶ」「転ぶのが怖くて外に出られない」「転ぶ回数が増えた」などと不安に思われている方も多いと思います。ただ注意すれば良いといった単純なことではなく、退院後のリハビリの不足や、間違ったリハビリによって姿勢や筋力など身体に変化が起こり、転びやすくなる場合が多く見受けられます。脳梗塞リハビリＳＳＰ高松では専門的知見をもった担当者（有資格者）が、ご本人様やご家族様のご希望を聞きながら原因を特定し、身体の状態に合わせたプログラムで施術をすることによってご要望に応えるよう努めています。

主な症状と疾患

施術対象となる主な疾患は脳卒中（脳梗塞、脳出血など）などにより麻痺（まひ）でお困りの方になります。気になることはいつでもお尋ねください。

施術のポイント

脳卒中による後遺症で歩けなることは多いです。半身が動かない、足が動かない、足の感覚がふわふわしている、バランスが取れない等によって歩行が困難な状態です。損傷の部位によって症状は違いますし、重度の脳損傷であれば、歩けるようになる可能性は低いかもしれません。ですが、拘縮（関節のこわばり）は防がないといけませんし、麻痺に対する訓練と、残った機能を最大限に活かす訓練は必要です。退院後も継続して適切なリハビリを受けましょう。

ご家族様へ

「転ぶんじゃないかと思って、見ているだけでも怖い」「一緒に歩くのが怖い」「転んで怪我しないようにしてほしい」と思われる方も多いかもしれません。適切な施術を受けることで今までとは違う結果が得られると、ご家族の方も安心されると思います。ご利用者様にとって、ご家族の方の応援は大きな力になります。ぜひ、ご一緒にお越しください。