ご利用者様インタビュー④📣

こんにちは!
脳梗塞リハビリSSP高松 理学療法士井上です。
今回はご利用者様の発症から現在までの流れや心境などをインタビューさせていただきましたのでご紹介いたします。

井上
「今回は2023年9月からご利用されている利用者様にインタビューさせていただきます。宜しくお願いします。
当施設へお越しになる前の状況を教えていただいてもよろしいですか?」

ご利用者様
「病気の発症前は仕事が忙しく、睡眠時間が確保できないこと多々もありました。ストレスが重なり、元々多かった体重がさらに増えるなど不健康な日々を過ごしていました。一時期はジムに勤めて健康的な日々を過ごしていたのですが、それでも2022年の9月と11月に脳梗塞を発症しました。1回目は県外に出掛けていた時に発症しました。そのまま県外の病院に入院したのですが、その時は軽症で2週間くらいで退院できました。しかし、その2カ月後に同じく脳梗塞を患いました。後遺症で今も左の半身に麻痺(マヒ)が残っている状態です。」

井上
「発症後、病院でのリハビリは行っておりましたか?」

ご利用者様
「2回目の発症後は急性期病院に約1か月半入院しました。その後、回復期リハビリテーション病院に転院してからは5カ月間の入院生活を送りました。リハビリは毎日2~3時間集中的に行いましたが、麻痺が完全になくなることはなく退院になってしまいました。身体の状況は、歩行中に左膝が突っ張る感じがずっと気になっていて、現在も残っています。」

井上
「SSP高松に通われたきっかけはは何ですか?」

ご利用者様
「退院後はリハビリ目的で別の病院に入院し、リハビリを受けていました。約3週間の限られた時間だったこともあり退院後にリハビリができる施設がないかとホームページで検索をしたところ、こちらの施設を知りました。始めは自費だということでどんな施設なんだろうと思ったのですが、良くなっている人の例も載っていたのでまずは体験をしてみようと思いました。体験では気になっていることをたくさん質問しました。丁寧に考え方や施設の方針を教えてくれました。体験の時はリハビリよりも話の方が長くなってしまったかもしれませんね(笑)」

井上
「効果はどのように感じていますか?」

ご利用者様
「今はとにかく「筋肉が弱い」「固い」と理学療法士のスタッフさんから言われています。自分ではあまり気にしていなかったことでも強く言われて意識するようになりました。家での自主訓練も通う前は全然やっていなかったですが、今は少しずつやっています。筋肉が強くなっていくのに時間はかかると思っているのでこれからに期待です。リハビリは身体の状態に合わせて機能訓練を中心にしてもらっていますが、この先どこまで良くなるのかの不安はあります。まだ通い始めたばかりなので、井上さんと相談しながらやっていけたらと思っています。病院では「入院中歩けるようになるのは難しい」と言われましたが嘘でも良いから「歩けるよ」と言ってほしい気持ちもありましたので、ここは良くなるための方法を熱心に教えてくれ良い施設だと感じています。」

リハビリの動画をたくさん観たり、様々な方法を学ぼうと勉強熱心な姿勢が素晴らしいです。こちらも最大限で応えたいですし、達成したいことを叶えられるようにメニューを考えていきます!

 

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理学療法士 井上