【発症から約6年】20代 脳挫傷 四肢麻痺 改善事例

こんにちは!
脳梗塞リハビリSSP高松の井上です。
今回改善事例をご紹介させていただきます。

年齢:20代
性別:女性
疾患:脳挫傷
経過:約6年経過
症状:四肢麻痺
目標:もっと歩けるように 2階に上がりたい
生活レベル:2本杖歩行、車いす併用
リハビリ内容:交通事故により頭部を強打し、両手両足の麻痺が認められました。麻痺の影響から手足が思うように動かせなかったり、目を瞑ってしまうと手足の位置などもあいまいさがあり運動、感覚ともに低下している状態です。立位保持や立ち上がり動作、歩行動作などでのふらつきが大きく常に両手での支えが必要な状態となっています。より高い重心になるとふらつきが強まるため、まずは低い重心での動作訓練を行いました。四つ這い、膝立ち、床からの立ち上がりなど様々な動作で体幹と手足を使用することで重心コントロールが向上しました。安定性が高まったことから立ち上がり動作や歩行の向上に繋がりました。

動画ページは下記のリンクからご覧いただけます。

【発症から約6年】20代 女性 脳挫傷 四肢麻痺

住所:香川県高松市桜町2丁目15-46 チェリータウン101
電話:087-802-1290
脳梗塞リハビリSSP高松
理学療法士 井上