30年経っても改善できる?!【発症から30年以上】60代 硬膜外血種 左片麻痺 改善事例

 

ご利用者さま情報

年齢 60代
性別 男性
疾患 硬膜外血種
発症からの期間 約30年以上
症状 左片麻痺
目標 元のように歩けるようになりたい

ご利用までの経緯

平成元年に硬膜外血種を発症。左半身麻痺の後遺症がありますが自宅で生活を行っていました。最近徐々に痙縮が強くなってきたことで不安に感じインターネットでリハビリ方法を探しているとSSP高松を見つけ体験リハビリを受けることになりました。

体験時の状況

歩行動作では左足の振り出しにくさ、つま先の引っかかりやすさを訴えていました。歩行動作では左際の振出の際に骨盤からの誘導がみられており、つま先も下がっていたため擦りながら歩行を行っていました。そのためか体幹は右側に倒れる代償動作も見られていました。

リハビリ内容

関節可動域訓練、筋力訓練、歩行訓練

リハビリの効果

左足関節の背屈可動域改善がみられ振出の際の床との接触が軽減しました。床との隙間が確保されたことで体幹の傾きの軽減も見られました。

担当スタッフからのコメント

お仕事の都合上、週1回でのご利用でしたが、それ以外の過ごし方として自主訓練や食事の管理もしっかりと取り組んでいただけました。硬膜外血種以外の既往歴もありましたがお薬の調節などでお身体の状態を保ちここでのリハビリもやり切りました!きつかった運動もあるとは思いますが乗り切った結果、出にくかった足首の動きも改善がみられたことで30年以上の経過でも変化できることを改めて私も実感させていただくことが出来ました(^^)今後はここで学んでいただいたことを生活でも活かしながら自主訓練に励んでみてください。お困りごとがございましたらいつでもご相談ください!ありがとうございました。

住所:香川県高松市桜町2丁目15-46 チェリータウン101
電話:087-802-1290
脳梗塞リハビリSSP高松
理学療法士 井上